仕事つらい時、退職したい意思を退職代行へ託す
「仕事つらい」「もう退職したい」と感じても、上司に会うことを考えるだけで体が動かない日があります。近年は、本人が直接伝えにくい退職の意思表示を、退職代行に託す選択も知られるようになりました。株式会社レフォルムのブログでは、無理に気持ちを押し込める前に、まず何を整理すればよいかをお伝えします。
目次
- 仕事つらい状態で最初に分けること
- 退職代行へ渡す情報と会社への返却物
- 退職したい気持ちを次の一歩へつなげる
1. 仕事つらい状態で最初に分けること
退職したい気持ちが強い時は、「感情」と「手続き」を分けて考えると少し楽になります。
まず確認したいのは、雇用契約書と就業規則です。期間の定めがない雇用では、民法第627条により、原則として退職の意思表示から一定期間後に雇用が終了するとされています。ただし、契約社員や業務委託などは条件が異なることがあります。
あわせて、次の内容をメモしておくと判断しやすくなります。
- 最終出勤日として考えている日
- 有給休暇の残り
- 未払いの給与や残業代の有無
- 会社から借りている物
仕事つらい状態では、頭の中だけで整理しようとしても混乱しがちです。紙やスマートフォンに書き出すだけでも、退職代行へ相談する準備になります。
2. 退職代行へ渡す情報と会社への返却物
退職代行を使う場合、担当者に正確な情報を伝えるほど、会社への連絡内容がぶれにくくなります。必要になりやすいのは、氏名、勤務先名、雇用形態、所属部署、退職希望日、連絡してほしくない時間帯などです。
意外にも、返却物の整理でつまずく方がいます。社員証、制服、健康保険証、パソコン、鍵、名刺などは、会社の指示に沿って返す必要があります。郵送する場合は、追跡できる方法を選ぶと安心です。
退職したい気持ちが限界に近い時ほど、「もう全部放っておきたい」と思うかもしれません。けれど、貸与品と書類を分けておくと、退職後のやり取りを減らしやすくなります。
3. 退職したい気持ちを次の一歩へつなげる
退職は逃げではありません。心身の不調が続く、眠れない、出勤前に吐き気がする、連絡を見るだけで動悸がする。こうした状態なら、まず安全を優先してよい場面です。医療機関や公的な相談窓口を利用する選択もあります。
退職後に確認したい書類には、離職票、源泉徴収票、雇用保険被保険者証などがあります。転職活動や失業給付の手続きで使うことがあるため、受け取り時期も確認しておきましょう。
仕事つらい、退職したい、でも言い出せない。そんな時に退職代行を検討するなら、感情だけで決めず、契約内容、退職希望日、返却物、必要書類を整理することが大切です。私たち株式会社レフォルムは、働く人が自分を責めすぎず、落ち着いて次の選択を考えられる情報を大切にしています。